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薬種 やくしゅ 150g 仏具 護摩 に使用する御用達のお香 (薬種)
商品説明
<密教の秘法に捧げる、薬種>
密教の代表的な修法である護摩供に欠かせない「薬種」。本山御用達の逸品として、修法にふさわしい品質を誇ります。伝統の調合を守り、厳選された原材料を使用して作られたこの薬種は、護摩供において心を込めて供えられる幽玄な香りを放ちます。
護摩の炎は、仏への供物を捧げると同時に、智慧の火として煩悩を焼き尽くし、悟りへと導くものとされています。この儀式において、決められた調合の薬種を使用することで、修法の荘厳さをより一層引き立てることができます。
■ 伝統の調合と品質
300年以上にわたる歴史を持つ伝統の配合を忠実に受け継ぎ、上質な原料を厳選。古来の調合法に基づき、細やかな選別と調合を行うことで、護摩供にふさわしい品質を維持しています。
■ 護摩供とは?
護摩は、密教の修法の中でも特に重要な儀式であり、火を崇高な存在として崇め、供物を焚くことで仏と一体となることを願います。仏教の聖地であるインドでは、火は天上の神々に供物を届ける媒介とされ、煩悩を焼き尽くし悟りへと導く智慧の象徴とされています。
護摩供では、五種類の香(散香・丸香・薬種・芥子・塗香)に加え、五穀、洗米、樒(しきみ)、護摩木、添え護摩木などが火に供えられますが、薬種はその重要な一つとして使用され、修行や祈願に欠かせない存在となっています。
密教修行者にとって、この修法は欠かすことのできない行のひとつです。伝統の薬種を用いることで、より一層深い祈りを捧げることができるでしょう。
■ ご利用シーン
薬種は、密教の護摩供に欠かせない供物のひとつです。僧侶が修法する護摩供に適しています。
護摩の火は「智慧の火」とされ、煩悩を焼き尽くし、心を清める力があるとされています。定期的な護摩供養により、精神を整え、清らかな心へと導かれるでしょう。
また、護摩供は特別な願いを仏に届ける修法でもあります。心を込めて護摩を焚き、仏のご加護を願う大切なひとときをお過ごしください。
晴れの法要として、自行としての護摩修行にも最適で、薬種の香りが空間を浄化し、荘厳な雰囲気を作り出します。修行の環境を整え、より深い祈りを捧げるためにぜひお役立てください。
護摩供の浄火に捧げる、伝統の香り。
修法の荘厳なひとときをより豊かにするために、ぜひお試しください。
■仕様
内容量:150g
サイズ:縦10cm × 横10cm × 奥行5cm
■ 取り扱い注意事項
-直射日光や高温多湿を避け、乳幼児やペットの手の届かない場所に保管してください。
-本製品は食用ではありません。誤って口にしないようご注意ください。
-護摩供で使用する際は、火の取り扱いに十分ご注意ください。